My ”a La Mode” Music

自分が日々好きで聴いている音楽(ロックやジャズ等々)盤の紹介や感想に備忘録を勝手気ままに綴っています。

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ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE(閃光)/ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE 

もはやYESです!
いやっ!YESではありません!

・・・・さて、どっち!?(笑)

IMG_0003ABWH

本作は80年代後半に”元”イエスを名乗っていたジョン・アンダーソンビル・ブラッフォードリック・ウェイクマンスティーヴ・ハウの4人のプロジェクトによって発表(’89年)のされたアルバムです。
発売当時頃からボクも大好きでよく聴いていたアルバムです。
(写真は2003年にリマスターされ紙ジャケ仕様化されたものです。)”24bit・マスタリング”ということで、音像は旧CD盤より明らかにメリハリがはっきりしてクリアーな印象大。臨場感もより感じ取れる印象になりましたね。それまでに感じていた興奮度ともまるで違うので、ビックリしました。。

暑いさなかに久々に本盤を聴いて、清涼感を感じつつもまた感動しているのです!!^^


この”ABWH”といえば・・・本家の70年代イエスは避けて通れませんね!!
1971年発表の”THE YES ALBUM”(サード・アルバム)でスティーヴ・ハウ(g)の加入と、同年”FRAGILE”(こわれもの)では”鍵盤の魔術師”リック・ウェイクマン(key)の加入がありましたね。
この頃から”ABWH”の4人が正式に同じバンド内で技も創造力も切磋琢磨させていた訳ですね・・・。

1972年のお馴染み”CLOSE TO THE EDGE”(危機)で、その実も結実!しますが、すぐにビル・ブラッフォード(ds)の脱退→キング・クリムゾンへの加入劇がありますね。
1973年には、”TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS”(海洋地形学の物語)発表後にリック・ウェイクマンの脱退→ソロ活動の専念へ。→”GOING FOR THE ONE”(究極/1977年)にウェイクマンのバンド復活する。

70年代当時のオフィシャルなアルバム、ライヴ音源等々(※”イエスソングス”でもその殆どでドラムを叩いているのはアラン・ホワイトでした。)で、この”ABWH”の4人が直接的に絡んでる!作品っていうのは実のところ少ないんですよね。


80年代後半になって、突如!?あの”こわれもの”や”危機”で活躍されたその4人がまた新たなプロジェクトを立て、しかもアルバムも作り発表も行うと言うのだから、(特にイエスを中心とした)ファンは”待望”な気持ちも強かったと思いますよ=

”70年代のイエス”の後追いな自分でも、宣伝文句の煽りもありましたが期待感は大きいかったですもの。聴こえてくる音となると、ボク自身、感動のあらしでしたね~♪



本作に対して、今思うのは・・・・”紙一重”。

これです!


聴こえてくる音像の印象はもはや”イエス”ですよ。80年代当時の新テクノロジー・サウンドを駆使した”90125”時代とはまた違う、80年代”後半”によるイエスの音。
ボーカルにジョン・アンダーソンという”イエスらしさ”を導くかの決定的に大きな存在もあるのですが―。
にしてもウェイクマン、ハウ、ブラッフォードが奏でる繊細に細かくも、躍動的に激しい音やリズム、テンポ、メロディの数々は、やっぱりイエスそのもの!!
でしょう。

元々、本作をイエス名義で発表したかったにも関わらず、本家イエスの”残党”(とも言えるでしょうか!)の”90125”イエス(この頃はラビン、ホワイト、スクワイア)とでバンド名使用の件で衝突!!
元のお仲間同士で”裁判”までの問題へと発展させてしまう始末に・・・。(当時は音楽誌やラジオ等でニュースにもなって有名な逸話になってしまいました。)
結局は”ABWH”側が”イエス”を名乗れずに自分達の名をそのままアルバム冠に―。

一歩間違えれば、そのここまで築き上げた”イエス”というバンド名すらも傷つけてしまう事となるこの紙一重さ・・。
※本作発表後に行われたライヴをアルバム化した作品のタイトルの一部に”イエス”を入れてしまうという、”90125イエス”に対して?の反撃(笑)をしてましたね!


収録曲の流れも実に紙一重!!

”こわれもの”の80年代版新解釈として捉えても良いかもの印象で、(1)テーマから(9)レッツ・プリテンドまででその楽曲収録の流れも中々なんですが、新たに書き下ろした新曲だけではない!?自分たちのソロ用に用意しておいた(と思われる?・・・)様な楽曲マテリアルを巧く繋げたような節も感じつつ・・・・

各パート、各ポジションでエゴだけに走らず散漫にもならない!所がまた紙一重!!(と言いますか”絶妙”です。)
4人がお互いで引き出し具合を知っている!?ないし、(きっと)知り尽くしているのでしょうね。
職人気質なのか?職人肌なのか?良質なモノ作りに拘りを持つかのプロとして徹していて、ここは推すところ、ここは引くところをお互いで理解し合っている中での自己主張の度合いが面白いです。

またそんな”紙一重”の4人を支える、これまた(裏に徹した)職人肌なバック・ミージシャンの奮闘ぶりもお見事ですよ。


収録曲の色合いが多色・多彩で色々なアイデアも込められているかのよう―。
本作のハイライト!(と呼べる・・?)(3)”ブラザー・オブ・マイン”は素晴らしい出来ですね。曲中の表情や展開が劇的で、深みも感じとれるんですよね。
70年代イエスに感動された方なら、この曲も同じ様に感動♪出来るかも!?
知れませんね~。。



ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE(閃光)/ANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWE
(1989年)
1.Themes: ()Sound ()Second Attention()Soul Warrior
2.Fist of Fire
3.Brother of Mine:()The Big Dream()Nothing Can Come Between Us()Long Lost Brother of Mine
4.Birthright
5.The Meeting
6.Quartet: ()I Wanna Learn()She Gives Me Love()Who Was the First()I'm Alive
7.Teakbois
8.Order of the Universe:()Order Theme()Rock Gives Courage()It's So Hard to Grow() The Universe
9.Let's Pretend

ジョン・アンダーソン(vo)
ビル・ブラッフォード(ds)
リック・ウェイクマン(key)
スティーヴ・ハウ(g)

トニー・レヴィン(b、vo)
マット・クリフォード(key,Programming-Orchestration、vo)
ミルトン・マクドナルド(Rhythm-Guitar)


”ABWH”のライヴ・パフォーマンス映像・・・・の様ですね。


♪”Order Of The Universe”(オーダー・オブ・ザ・ユニバース)
アンダーソンは声高らかに”宇宙の秩序”・・・と、ノリノリな激しいロック・サウンドに支えられながらも力強く歌っていますよ^^




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