My ”a La Mode” Music

自分が日々好きで聴いている音楽(ロックやジャズ等々)盤の紹介や感想に備忘録を勝手気ままに綴っています。

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BIG GENERATOR(ビッグ・ジェネレイター)/YES 

80年代に”90125・イエス”とも呼ばれるメンバーで制作され、その第2作目にもあたる”BIG GENERATOR”(ビッグ・ジェネレーター/’87年作)を聴きました。

正直なところ、ボク個人の”リアル・タイム”のイエスはここからなんです!
当時のラジオからも(1)”RHYTHM OF LOVE”(リズム・オブ・ラブ)が流れていたのは憶えています。・・・ただ、その”リズム・オブ・ラブ”収録の本作を聴く前に、すでに彼らの代表作にもなっていた”こわれもの”を聴いてしまって(!?)ましたぁ。。
当時の自分の中でも、大概は古いもの(60、70年代のロック)よりは、リアルにタイムリーに新しいものへと目も心も動かされがち!だったのですが・・・

そのとき、当時の自分は、”ビッグ・ジェネレイター”なイエスよりも”こわれもの”の方こそが衝撃的ロックだった・・・訳です・・。
こわれもの”は、全9曲が収録されているのですが、ひとつの”アルバム”作品として全体(テーマ性が重要・・)を通しで聴く楽しみ!を教えたくれた自身最初に触れ感動の大きかった”ロック・アルバム”でもありました。
さらに、(何度も書いちゃいますが・・)ジャケ・デザインも・・す、素晴らしい~ッ☆ですもの。。
あっ!?洋楽ロックを聴いているんだなぁ~・・・とも思いつつ―。


最初はシングル曲でもあったその”リズム・オブ・ラブ”を何気に聴いていた(聴こえていた!?)のですが、アルバムで聴いてもどの曲もコンパクト。(その時は、そんなコンパクトだとも気付かず!なのですが~)

とにもかくにも、そんな”過去の作品”と比べてもしょうがないのでもありますが=

IMG_0118びっぐじぇねれいた
本作、”ビッグ・ジェネレイター”ですが、前作同様の”新血”トレヴァー・ラビンの良くも悪くも”より!”大活躍を楽しめる内容になっていると思います。

見事!復活した前作(”90125”)は、ほぼそのラビンの手元にあったソロ楽曲・作品をイエスとしてリ・アレンジさせた(感が強い!)もので、若きラビンの才能をイエスを通じて世間へと知らしめる名刺代わりのあいさつ的にと(結果的に)なったのですが、本作はこれまたそのラビン的”90125”の同調路線の継続をさせた感のある作風になっている様です。

で、何が?ラビン的・・・となると~

表面上では・・やはりそのギターの色!がラビン的イエスなのでしょうか。
70年代のスティーヴ・ハウの独特、しかも玄人好み臭で自己の世界観をも強く持っている”名人”ギタリストのその醸し出す”世界”とは明らかに違いますものね。
ラビンも決して劣っているという意では毛頭ありませんが、やはりラビンのプレー・スタイルは、ハード・ポップな楽曲をよりモダンに演出させるには持ってこい!?な仕様―。
プログレッシヴ・ロック・バンドの代表格として、その音世界を創るのに一端を担っていたハウが演出するこれまでのイエスを期待すると、それはまるで違う世界観を感じるそのラビンのスタイル。
お互いイエスにおいては(ファン目線で)一長一短でしょうが、ただ、”90125”や本作の様なハードでポップでエッジも効いて、鋭さ!?をも必要となると、このラビンのプレー・スタイルの方が合うのでしょうかね。。(実際、似合いますけど~)


内面?的では、ラビン自身はマルチ・プレーヤーなのですが、作曲からアレンジ、プレー(歌もギターもキーボード関係)も一人でやって出来てしまう方なので、バンドが制作上、息詰まりのある中、彼に任せておけば(作業は先へ進み)一人でこなして・・・オッケー!なのでしょうね。
が、そこからよくありがちな人間関係にある亀裂をも生みやすい?のかもでしょうか。
エゴの強いミュージシャン同志の集団でもあったイエス。あの道でもその道へ行くにしても、とにかく”わがまま”(契約上にしても個人の想いにあるエゴ)が付きまとっていた様に思えます。
”小うるさい親父”?!たちやレコード会社からの意向や意見(エゴ!)をいちいち聞き、仲をも仕切るのは一苦労で大変だったとか!?
ラビンはそのプレーヤーとしてのマルチぶりをいかんなく発揮(ホント!!に大活躍してる。。)し、最終的な責任(ある意味、面倒の掛かる役回りもある。)のプロデュース業をも任せられてしまっているわけで・・・。


本作はその”90125”の世界的ヒットの二番煎じを狙ったのでしょうが、実際はそれほど商業的な成功も望めずに(当たり前でしょうね!・・・だって、二番煎じですもの・・)、結局、”イエスの元祖”顔”でもあるジョン・アンダーソンがまたしても脱退してしまいます!
一説によると・・ジョン(レコード会社のマネージメントも含む?)のさらにの商業的な成功狙い☆あるライヴ・ツアー活動の進展とそれを拒む側(クリスとラビンと)とでの意見の衝突が引き金!?もあったみたいですよね~。
ジョンとラビンとの確執!?も引き合いに出されていた様にも思えます。が、いつしかの雑誌インタビューでも、ラビンはジョンの事を決して悪くも言っていなかった・・・印象でしたね~。。
ちなみに・・ジョン・アンダーソンの方は、まさに”長嶋さん(巨人)タイプ”の印象で、まさに!!天然人の印象が大きいです。実際?雑誌記者の方らも日頃コメントも変わるので、困惑されていたとか・・・。
良くも悪くも”夢観る語る自由人”でもあるのでしょうね~♪


このジョンの脱退劇からいよいよ本格的に”イエスの迷走・暗黒化する90年代”が始まります!

IMG_0117系譜
↑日本盤の解説にもれなく付いていたイエスのメンバー系譜表。


♪”LOVE WILL FIND A WAY”(ラヴ・ウィル・ファインド・ア・ウェイ)
イエスらしい?らしくない?高いヒット・ポテンシャルを内包しつつ、印象深いメロディもあって素晴らしい曲だと思うのですが。この頃のバンド(特にジョンとクリス)は衣装やヘアー・スタイルもその当時の時代性を意識?したかのモダンさとおしゃれ格好良さ!?です。
でもでも、若く痩せ型ラビンのスラーッと伸びた長い脚スタイルには、その”おじさん”たちも敵わなかった?のでしょうね!


♪”RHYTHM OF LOVE”(リズム・オブ・ラブ)
ラビンがバンドにもたらしたのは、何もそのマルチ才能や存在感や楽曲のモダンさだけではありません!
この”リズム・オブ・ラブ”は男・女の”愛”を表現させた(18さい未満おことわり!笑)歌です♪
ジョン・アンダーソンがこれまで描いてきたSFイメージ・タッチな想像&妄想?的・世界観とはまるで正反対な、実世界・社会にある愛の表現法!?をラビンは、ことごとくイエスでポップ感溢れる歌として表現させようとしていたみたいです。

ジョンの世界観があまり反映されていない本作は聴きますが、個人的にもあまり共感は薄かったり・・・ですが、
都会的に洗練された感のあるモダン・ポップ(ロック)を好む方ならば、この”ビッグ・ジェネレーター”を贔屓にされてくださる・・・かもですね~。



BIG GENERATOR/YES
1987年
1.Rhythm of Love
2.Big Generator
3.Shoot High Aim Low
4.Almost Like Love
5.Love Will Find a Way
6.Final Eyes
7. I'm Running
8.Holy Lamb (Song for Harmonic Convergence)

ジョン・アンダーソン(vo)
トレヴァー・ラビン(g,key,vo)
クリス・スクワイア(b,vo)
トニー・ケイ(key)
アラン・ホワイト(ds,per)
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ジャンル: 音楽

タグ: 1987年 
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コメント

ちょうど今日このアルバムでエントリーしたのですが、なんと直近の日にsihukuさんもエントリーされていたとは!
しかも僕の思ったことの大半が書かれていたので、更に驚きました(詳しくはこちらのエントリーで少し書かせていただきました)♪

やはり90125を踏襲した内容みたいですね!ロンリー・ハートというシングルが強烈でしたから…二番煎じでビッグヒットとはいかないですね。
90年代暗黒期…アンダースンは他の連中とオリジナル・イエスに近いメンツでアルバムも作っちゃいますし、もうめちゃくちゃですね(笑) たま~にTalkとか少し聴くんですが、途中で疲れてしまって…アナログ時代のこのアルバムまであたりが曲数が少なくて丁度いい感じがします(笑)
2008.12.16 Tue 01:39 : URL : いたち野郎 #ZpAXj7wg : 編集 :

本B・Gでコメントを頂けるとわっ!?・・・

いたち野郎さま こんばんわ!
TBとコメントとありがとうございます。

いたち野郎さんも本盤を聴かれていたのですね♪ボクのところは分かりづらい(大汗”)拙文でして・・・もう・・恐縮ばかりなんデス!!

なぜか?ここ最近、自分の中でも”イエス熱”?でして、ブログを通して彼らの活躍を振り返っています。。
ポップ過ぎる!!”トーク”は(も)、実のところ好盤ですし、いずれは・・・辿り着けるのか(苦笑)。
2008.12.16 Tue 18:02 : URL : sihuku #nLnvUwLc : 編集 :

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私的100選(45) Yes「Big Generator」

JUGEMテーマ:音楽どうもこんばんは。久しぶりの投稿になります。最近は、リンク先のオーディオマニア、ゑんつさんに、学生時代(同級生です)、厳しく指導されたオーディオの清掃というリスナーの仕事を思い出し、オーディオ機器の掃除に精を出していました。コンセント?...
2008.12.16 01:33 : 4番、サード、 いたち野郎 :
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